50歳からの徒然セイ活

マジメだけがとりえです、凡妻の迷いごとと日々をつづります

決めた!「濡活」

生まれて50年ともなれば
賢者レベルにはなれなくても
それなりの知識はついているであろー


思っていました。
だてに半世紀生きていないわ、てね。


濡れなくなってしまったという
わたしにとっては大衝撃の発見をしてから
寝ずに調べて気付いたこと…


なんとまあ、知らなかったことだらけ!


旅ならぬブログの恥は書き捨てで
究極の例を挙げてみるならば。


わたしね、尿道口と陰核は同じだと思っていた…


というか、へ?外性器?内性器?
膣とクリと肛門だけではなかったんですか。
これを書くのにも
専門用語を再確認する始末。


半世紀も女性をやってきて
そんな基本的なことすら知らなかった
アホがいるんですかっ!


はい、わたしです…





そうとわかればもう
謙虚になって学習するのみ。


で、勉強していたらね、ある文章が目にとまる。


「定期的な性活動をすることで、
膣組織の健康を保つ助けになる」


ですと!


待て待て待て待て
膣の健康を保つために
セックスしろとでも?
それってさあ、
男目線の考えじゃないんすか
なんか面白くないなあー


と思ったんですよ。
だってこの国、銃乱射事件で
「男はインセルだった、付き合いを
拒否した女が悪い、女がヤラせていたら
男は狂わなかった」とか平気でほざく
政治家がいるくらいですから。
ミソジニーは根深い。


でもね、読み進んでいたら
この「定期的な性活動」は
パートナーとでもひとりでもいいんですって。


更年期に特化したサイトでも
大手の医療サイトでも書かれてあった。
ということはですよ、
定期的に性活をしていたら
乾きの予防にもなる??


濡れないからセックスレスになる、のと
濡れるけどレス生活を選ぶ、のでは
わたしのなかでは趣(おもむき)が
まったく異なった。


決めた!始めよう
濡れる身体に、わたしがなりたいから。
夫のためでも誰のためでもなく
自分のために、活動という名の「治療」をする。
再び濡れる身体を目指して!


題して「濡活」!